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初心者の方のエアガン講座

ガスガンの取り扱い方法

初心者の方に ガスガンの取り扱い方法の解説


1.必要なもの

① ガスガン 本体
② ガス = HFC134a または HFC152a 
③ 弾

ここからは あったら便利なもの
④ メンテナンスオイル = シリコンオイル
⑤ 修理に必要な道具



マガジンバンパー比較の画像 シリコンオイルの画像   

まず左の写真見ていただいて ノズルの長さ製品により結構違います。右の写真が実際のマガジンの写真ですが、この下部の穴にノズルを差し込んで ガスを注入しますが、短いノズルでは、真中と右のマガジンでは実際の注入口にとどかないためガスを入れることができません。長いものを買っておくと すべてのメーカーでそのまま使用できて便利です。ただ、この長いノズルでなければ注入できないのは主にウエスタンアームズの製品です。そのためのメーカーでは 短いノズルでも まず大丈夫です。




2.ガスガンの作動方法

ガスガンの作動 方式は 2つあります。
1. ブローバック - ガス圧で、スライドが自動で前後するモデル
2. 固定スライド - その名のとおり スライドが全く動かないモデル。


まずは、ブローバックモデルについて 解説していきます。

1. マガジンを本体から取り出し、ガスを注入する。

2. マガジンに弾を装填する。

3. セーフティを解除する

4. スライドを指でつまみ 最後まで引き切る。これは最初の弾を銃本体に装填するためと、ハンマーを上げて撃てる状態にするためです。(=コッキング)

実銃にも言えることですが、弾はマガジンに入れてあるものを1発づつ 本体側に送り込んでその上で弾を発射します。
その弾を本体側に送り込むために 実銃やガスブローバックガンは スライドが前後します。実銃の場合と一部カート式のガス・ブローバックガンは 薬莢を本体から排莢する役割もあります。

5. 狙いを定めて トリガーを引く。

弾を発射する直前まで トリガーには手をかけないようにしましょう。偶然や事故でトリガーを引いてしまうと 意図しないで弾を発射すrなどすると、思わぬ事故になる可能性もあります。必ずトリガーに指はかけないが基本としましょう。その場合、トリガーガードの外に指を置きましょう。

6. 弾が出ます。それと同時に スライドが自動で前後して次の弾を装填してくれます。また同時に再度コッキングされます。(=ハンマーが起きた状態)。この一連の動作をガスの圧力で自動で行うのが ガス・ブローバックガンです。

7. すべての弾を撃ち出してマガジンが空になると スライドが後退したままで停止します。

8. その場合、マガジンを取り出して、次の弾の入ったマガジンを装着して、スライドストップレバーを押し下げるとまた 弾が装填されて 撃つことができるようになります。

9. あとはこの動作の繰り返しです。

*弾が残った状態で、撃つのをやめる場合には、ハンマーを起きた状態から 元の倒れた状態にする必要があります。
その方法は2つあります。
1.ハンマーに親指をかけて倒れないようにした状態でトリガーを引く。その後親指を離すとトリガーが倒れます。
2マガジンを抜いた状態でトリガーを引く。これでハンマーが倒れます。



 スライドオープンした M92Fの画像 マガジンにガスを注入する画像 

今回は 東京マルイ製の M92Fミリタリーを使用して解説していきます。

マガジンに弾を込めた画像 マガジンを差し込む画像 セーフティがかかった画像 

マガジンにガスを注入して、弾を込めて、本体に差し込みます。

  エアガンの弾を撃つ準備の画像 

セーフティを解除します。左がセーフティがかかった状態。セーフティがかかった状態は機種によって作用が若干違います。この 東京マルイのM92Fミリタリーは セーフティをかけるとトリガーを引くことができますが、引いても作動しないような仕組みです。機種によっては トリガーが動かなくする仕組みのものもあります。セーフティを解除したら、右の写真のように スライドを止まるまで引きます。

トリガーから指を離してある画像 弾の撃ち終わり スライドオープンした画像 マガジンを抜く画像 

この状態で弾が撃てます。周りに注意しながら狙いを定めてトリガーを引いて下さい。注意事項としては、弾を発射するまでは できるだけ 真中のように 指をトリガーに掛けないようにしましょう。安全第一です。弾がマガジンから空になると 右の写真のように スライドか後退した状態で自動で止まります。

マガジンが抜けたガスガンの画像 マガジンを差し込む画像 スライドストップレバーの画像 

弾が空になりましら、左のマガジンキャッチを指で押して、マガジンを取り出しましましょう。またガスや弾を込めて、マガジンを本体に戻す。

スライドストップレバーを親指で解除の画像 エアガンの弾を撃つ準備の画像 


マガジンを本体に戻しましたら、左の写真 スライドストップレバーを親指で解除しましょう。するとスライドが元に戻ります。スライドが戻ると同時に、弾が本体に1発 装填されて再度トリガーを引くと弾が撃ちだせます。あとはこの繰り返しとなります。




3.ガスガンの保管方法

ガスガンの保管は、所持されている方の環境により選択いただく必要があります。

・子供がいる場合
安全重視 : ガスを完全に抜いて 弾も空であることを確認して箱にいれて 子供の手の届かない場所で保管する。最も一般的な 説明書にもある保管方法です。

・ガス漏れ対策を兼ねたい場合
まず、ガス漏れの原因は 樹脂の劣化ですので、完全に防ぐことはできません。ただ、やはり乾燥など 様々な要因で変形したり硬くなったりしてガス漏れを起こしやすくはなりますので、少量ガスをマガジンに注入したままにした方が ゴムの保護にもなり ガス漏れし難いと感じます。弊社では、常時2000挺近くの在庫を持ちますが、基本的にはシリコンスプレーなどで保護した上で少量のガスを入れた状態で保管してあります。



4.ガスガンのメンテナンス

① シリコンオイルで 注油。シリコングリスで 動きをスムーズに。

② インナーバレル内の清掃。綿棒や布を巻き付けた棒でバレル内の清掃。

③ ネジ類のゆるみチェック。


テイクダウンレバーの画像 テイクダウンボタンの画像 テイクダウンボタンを押す画像 

東京マルイ製のM92Fミリタリーで、ガスガンの簡単なメンテナンスを解説していきます。まずは、ガスガンの分解から。右左のちょうど裏表に 分解のパーツがあります。左の写真が「テイクダウンボタン」真中の写真が「テイクダウンレバー」

テイクダウンレバーを解除する画像 スライドが外れる画像 スライドとフレームが分離した画像 

テクダウンボタンを指で押した状態で、テイクダウンレバーを下に押します。するとスライドが外れる状態となります。スライドを前方にスライドさせてスライドを外してください。

リコイルスプリングガイドの画像 スライドウエイト画像 スライドウエイト取り外し画像 

スライドとフレームが分離したら、次に真中の写真 リコイルスプリングガイドを取り外す。そして、本モデルの場合、スライドウエイトがありますのそれも取り外してください。

バレルの取り外し画像 スライド分解画像 シリコンオイル 注油画像 

スライドウエイトを取り外し、バレルを最後に取り外したらメンテのための分解は終了です。

シリコンオイル注油画像 フレーム側 シリコンオイル注油 フレーム側 シリコンオイル注油 ホップアップパッキンに注油 フレームのスライドとこすれる部分にシリコングリス塗布 ロッドと布の画像 

では 注油していきます。シリコンオイルを各部に注油してください。あまりつけすぎないように注意しましょう。また最後の写真の部分は フレームとスライドが擦れ合う部分です。この部分には、シリコンオイルではなくシリコングリスをと塗布すると 摩擦が低減してスムーズに動作するようになります。

ロッドに布を巻き付ける画像 バレル内の清掃の画像 ネジのゆるみチェック 

バレル内の清掃も行いましょう。付属のロッドに布を巻き付けて バレル内に押し込みます。長い綿棒があればそれでも清掃可能です。

ネジのゆるみチェック 画像 


後は、最後に ネジのゆるみをチェック。機械ものは作動の振動でネジが緩む可能性がありますので、たまにはチェックしてみましょう。

以上で、通常のメンテナンスは終了となります。ご苦労様でした。





5.故障かな?

よくあるガスガンの故障かな?を解説していきたいと思います。

ガスガンのパワーソースである フロンガス(代替フロン)は、低温の液体のガスを気温で気化してそのガスを利用します。温度が低くなると 液体が気化されないため 様々な症状が起きます。

その低温になった場合の症状とは・・・
① 全く作動しない。トリガーを引いても無作動。

② 生ガスを噴き出す。トリガーを引くと 「ぷしゅー」と勢いよくマガジンから ガスが噴き出します。もちろん作動もしません。

③ 一応作動はするが、ブローバックが力なく貧弱な動きをする。また、弾も勢いがなくすぐに落下する。

こういったことが 典型的な 低温症状となります。


どうすると低温症状になる?

① 冬場など そもそも 気温が低い。

② 気化熱。私は物理は全く苦手ですが 要は 液体が気体になる際に熱を奪います。そして自ら温度が低くなる現象です。エアガンに使用する 液体のフロンガスを気温で気化してガスにして使用しますが、この気化の際に自ら冷えていく仕組みです。そのため 特に連射するなど 使用するごとに冷えていきます。そのため 起こります。


冷えた場合の対処法は?

温める。これしかありません。私は、ドライヤーを使います。屋外の場合には カイロのようなものでもよいと思います。ほとんどの製品はマガジンだけ温めても問題ないのですが、一部製品は 銃本体も温めないと正常に動かないこともあります。とにかく よく温めましょう。









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